
イラクのシャニダール洞窟で
6万年前に埋葬されたネアンデルタール人の遺骨が発掘された。
そしてその周りから
アザミ、矢車草、タチアオイ等、8種類の花粉が
同時に多数発見された。
これが人と花との関わりを示す最古の証拠ではないか
と論議を呼んだ。
死者に花を手向けると云う行為は
現代の私たちには
ごく自然な憶いです。
では何故「花」なのでしょう。
野いちごの花
野いちごの白い花はやがて朽ち果て、そして結実する。
大豆の芽
花が咲かなければ結実は無く、種子も無い。
種子を残し、新しい命が再生する。 そしてそれを果てしなく繰り返す。
雪柳
花は命の前ぶれであり、まさに永遠の命を意味する存在なのです。
だからこそ人は花に崇高なる意識を抱き、花を愛でるのです。
命の象徴である花へ、感謝の心と尊敬の念を抱き
私達は花を愛るのです。
瞳生 拝




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